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ハンディーウレタン鏡面システム
建築木質内装、家具塗装用にカシュー が開発した二液性のウレタン塗料で、鏡面塗装(鏡のように平滑な塗装)が手早く実現可能な新しい塗装システムです。

鏡面塗装は二つの塗装スタイルをご紹介します。

木目を活かした鏡面塗装
塗りつぶしの鏡面エナメル仕上げ塗装

ハンディーウレタン・ストロンTXLシリーズは、トルエン、キシレン、ホルムアルデヒド、重金属等に代表される室内汚染・シックハウス規制対象物質を含まず、自然と人に優しい環境対応型ウレタン塗料です。F☆☆☆☆登録商品



■ 木目を活かした鏡面塗装のシステムと組み合わせ
《システムを構成する塗料の種類》

ストロンTXLストップシーラー 下塗り塗料 A液:B液=1:1で配合
  • 木のヤニを止め(ストップ)、サンジングの下塗りに使用することで、サンジングの吸い込まれをカバーし、平滑な面を作り出すのに効果的です。
    また、仕上がった後での目ヤセを防ぐ効果が高く、塗装品の仕上がりを長く保ちます。
ストロンTXL CP目詰めシーラー 下塗り塗料 A液:B液=1:1で配合
  • A液とB液からなる2液型ウレタン塗料で、素地の導管にポリマー粒子を詰める事によって強力に導管の目をふさぎます。
    導管をふさいでも、木目ははっきりと表現され、透明性を悪くする事はございません。上に塗るサンジングの目ヤセを止め、ピンホールの発生を抑えます。鏡面塗装の下塗りに使う事で、工程短縮と作業時間の短縮に貢献する下地塗料です。
  • 1回の塗装で目詰め効果ありますが、特に1回目は刷毛塗りが効果的です。
  • CP目詰めシーラーの上に仕上げは、ザラツキますので必ずサンジングを塗ってから行って下さい。
ハンディーウレタン RZ100サンジング 中塗り塗料 A液:B液=1:1で配合
  • 主剤/硬化剤の混合比が1:1の配合で、現場、工場内での計量がスムーズに出来ます。
    ハンディーウレタン RZ100サンジングは、抜群の乾燥性を有し、2時間で研磨→仕上げが出来ます。
  • 研磨剤配合塗料の為、抜群の研磨性があり、肉持ちが良く、透明感溢れた仕上がりをする為の中塗り塗料として最適です。
ハンディーウレタン TXLスーパーストロン 仕上げ塗料 A液:B液=1:1で配合
  • 主剤/硬化剤の混合比が1:1の配合で、現場、工場内での計量がスムーズに出来ます。
    艶有クリアー・30%艶消し・50%艶消し・70%艶消し・100%艶消しよりお選びいただけます。
    乾燥が速く、仕上がりの塗膜は耐スリ傷性、耐汚染性に優れ、家具、床、造作材にも安心して使えます。
ストロンTXL2800クリアー  仕上げ塗料 A液:B液=2:1で配合
  • 最高の肉持ち感と高光沢が得られます。また耐水、耐湿性に優れ、耐磨耗、耐汚染性も最高レベルのウレタンです。造作材、家具をはじめ床塗装にも多くの実績がございます。艶有りに加え、50%艶消し、100%艶消しが設定されました。 食品衛生法適合塗料
ストロンエース ソフトSSクリアー
  • 柔軟性に富んだソフトな肌触り、感触が持ち味のウレタンクリアーです。光沢の優れた艶有りと落ち着いた艶消しの選択ができます。耐スリップ性が抜群の為、滑りやすい歩行スロープに塗ると転倒防止の効果があり、ペットの居るお宅でフローリングの滑り防止にも役立ちます。また食器棚の棚板やトレイに塗りますと、食器類の滑りが抑えられ、地震などの際に食器の滑り出しの危険が軽減できます。A液:B液=2:1で配合
    左写真はトレイに同じソフトSS艶有クリアーを塗っていますが、かなり傾けた状態でも急須と茶托が動かない様子がお分かりいただけると思います。トレイを持っての移動でも安定感のある歩行が出来ると思います。
    お断り:ご紹介するクリアーの中でソフトSSクリアーだけは、トルエン、キシレンを含有し、F☆☆☆☆登録商品ではありません。
塗装配合
ストロンエース ソフトSS艶有クリアー A液 100g
ストロン#147B液 50g
ストロンTXL2430シンナー 75g
今回はウレタン仕上げしてあったお盆を#400サンドペーパーで研磨した後、左の配合にてスプレー塗装仕上げをしました。
表面にホコリが付かなくなるまで4〜5時間程掛かりますので、仕上げ後のホコリ対策が必要です。加温により乾燥時間は早まります。

ストロンTXLシンナー
  • 上記すべての塗料の希釈に共通して使えます。
  • ◎シンナー選定の目安
    ・ストロンTXL2650シンナー(夏型)   >>> 25度以上
    ・ストロンTXL2530シンナー(標準型) >>> 10〜25度
    ・ストロンTXL2430シンナー(速乾型) >>> 10度以下
ストロンTXLリターダ
  • 乾燥遅延剤 上記すべての塗料に共通して使えます。
    塗装時期に合ったシンナー(速乾・標準・夏用)を選択し、塗装スタイルに応じて希釈量を変えてください。(刷毛塗りなどは下の温度設定よりも1ランク遅めのシンナーを選択された方が、刷毛のひっぱりが無く綺麗に塗れます)
【 着色剤の種類 】                   OFステイン・リベラカラー色見本帳のページへ

 水性ステイン   色見本は >>> こちら
  • 素地着色用水溶性ステインの為、安全性が高く扱いが簡単です。色が濃い場合は水道水で薄めて調整します。配合例は >>> こちら
  • 着色と塗料応用テクニックのページもご覧下さい >>> こちら
 コンビステイン   色見本は >>> こちら
  • 素地着色用アルコール系ステインで、乾燥が速く(1時間/20度)素地の毛羽立ちも立ちにくい着色が出来ます。顔料タイプの為、素地の吸い込みムラによる着色ムラが発生し難く、全体に柔らかい着色が、淡色から濃色まで可能です。吹き付け着色も可能。
  • 着色と塗料応用テクニックのページもご覧下さい >>> こちら
 パイルステイン   色見本は >>> こちら
  • 素地着色用アルコール系染料ステインで、乾燥が速く(1時間/20度)素地の毛羽立ちも立ちにくい着色が出来ます。染料タイプの為、アクセントの効いたシャープな着色が出来ます。吹き付け着色も可能。
  • 着色と塗料応用テクニックのページもご覧下さい >>> こちら
 OFステイン   色見本は >>> こちら
  • 溶剤型染料系着色剤で、ウレタン塗料の下塗り〜上塗りのいずれにも添加可能です。染料タイプの為、透き通った透明感ある着色ができます。また、Rフィラーに混合して着色目止めを作ることも出来ます。
  • Rフィラーの配合例は >>> こちらをクリック
 リベラカラー   色見本は >>> こちら
  • 溶剤型顔料系着色剤で、ウレタン塗料の下塗り〜上塗りのいずれにも添加可能です。顔料タイプの為、全体に柔らかい着色が出来ます。Rフィラーに混合して着色目止めを作ることも可能で、素地の吸い込みムラによる着色ムラが発生し難く、材種の違いによる色の差をカバーする効果がありまので、木目が生きたソフトで均一な着色ができます。
  • Rフィラーの配合例は >>> こちらをクリック
 Rフィラー(目止め着色ベース)
  • OFステインやリベラカラーを添加して目止め着色をする為の目止めベース。これ自体は透明ですので単独で目止めをすると導管が白くなってしまいます。必ずOFステインかリベラカラーを混合してお使い下さい。
  • Rフィラーの配合例は >>> こちらをクリック
【木目を活かした鏡面塗装の工程】

  使用する塗料 標準配合 乾燥時間 塗布量(使用量)
1 素地研磨 #180サンドペーパー ダクつき無く平らに    
2 素地着色 水性ステインコンビステインパイルステイン
目止め着色(刷毛塗り後にウエスで拭き取り) 
RフィラーOFステイン・リベラカラー
希望着色濃度により配合を変えます 1時間 50g/平米(刷毛)
3 ストップシーラー (省略可能)
OFステイン・リベラカラーを添加して着色を兼ねることも出来ます
A液:B液:TXLシンナー=1:1:0.2〜0.6
3〜4時間 80g/平米(刷毛)
240g/平米(スプレー)
(スプレーロスを含んだ必要量)
4 ストロン
TXL CP目詰めシーラー
A液:B液:TXLシンナー=1:1:0.5〜1
刷毛0.5/スプレー1
1〜2時間 80g/平米(刷毛)
240g/平米(スプレー)
(スプレーロスを含んだ必要量)
5 ケバ取り研磨#240〜320サンドペーパー     中塗り直前に研磨
6 ハンディーウレタンRZ100サンジング A液:B液:TXLシンナー=1:1:0〜0.5
2時間 100g/平米(刷毛)
300g/平米(スプレー)
(スプレーロスを含んだ必要量)
7 ハンディーウレタンRZ100サンジング A液:B液:TXLシンナー=1:1:0〜0.5
4時間 100g/平米(刷毛)
300g/平米(スプレー)
(スプレーロスを含んだ必要量)
8 #320〜400サンドペーパーにて研磨 オーバーサンド注意   仕上げ直前に研磨の事
9 ハンディーウレタン TXLスーパーストロン 艶を選択
ストロンTXL2800クリアー(光沢仕上げ)
ストロンエース ソフトSSクリアー(ノンスリップ仕上)

AFタフハード(耐すり傷仕上げ)
場合によってOFステイン・リベラカラーを添加して着色仕上げ
A液:B液:TXLシンナー=1:1:0.6〜1
A液:B液:TXLシンナー=2:1:1以上
A液:B液:TXLシンナー=2:1:1以上
A液:B液:TXLシンナー=2:1:1.2〜1.6
4時間以上
6時間以上
(2800)

24時間以上
(ソフトSS)
6時間以上
(タフハード)
80tg/平米(刷毛)
240g/平米(スプレー)
(スプレーロスを含んだ必要量)

6と7の工程間が12時間以上開く場合は必ず研磨#240を入れてください。
乾燥時間は乾燥時の温度により変化いたします。塗装品の実使用については48時間以上放置していただいてから、ご使用いただきますようお願い致します。
ハンディーウレタン・ストロンTXLシリーズは有機溶剤が含まれておりますので、火気のある所では絶対に使用しないで下さい。
また塗装中、乾燥中とも換気を良くして、有機溶剤中毒にならないよう十分に注意してください。

塗料の保管上の注意事項については こちら をご覧下さい。


塗装のポイント
中塗りサンジング・上塗りともに乾燥の速い設計となっておりますので、塗装時期に合ったシンナー(速乾・標準・夏用)を選択し、塗装スタイルに応じて希釈量を変えてください。(刷毛塗りなどは下の温度設定よりも1ランク遅めのシンナーを選択された方が、刷毛のひっぱりが無く綺麗に塗れます)
また、刷毛塗りは粘度を低めにした方が刷毛目が出難い仕上がりとなります。
スプレー塗装においても最初は低い粘度で塗り、2回目以降は徐々に粘度を上げて塗装する、というパターンが基本です。これはどの種類の塗料にも共通するポイントです。

◎シンナー選定の目安
・ストロンTXL2650シンナー(夏型)   >>> 25度以上
・ストロンTXL2530シンナー(標準型) >>> 10〜25度
・ストロンTXL2430シンナー(速乾型) >>> 10度以下

また、高温時に表面乾燥が速すぎて塗り肌が悪かったり、発泡や高湿度でのカブリ(白化現象)が起こる時には表面乾燥を遅くする必要があります。その場合には、
TXLリターダをTXLシンナーの中に10〜30%程度混入して乾燥を遅らせて下さい。

◎塗装方法
スプレー吹きつけ塗装刷毛塗りローラー塗装ストッパーハンドルによるローラー延ばし塗り(床塗装)など
過度の厚塗りは発泡の原因になります。薄めの粘度で様子を見るのがトラブル回避のコツです。
CP目詰めシーラーはスプレー塗装の場合は、A液:B液:TXLシンナー=1:1:1
刷毛塗りはA液:B液:TXLシンナー=1:1:0.5でより目詰め効果があります。
また、サンジングの研磨は一定以上細かい番丁(#600以上)のサンドペーパーは必要ありません。サンジングの乾燥塗面を見て面荒れの程度により、荒い#240〜320で平らを出し、100番丁を飛び越さずに徐々に細かいサンドペーパーで研磨してゆくのがコツです。鏡面塗装の研磨はできれば電動サンダーによる研磨が平らを容易に出せ、平滑な仕上がりに結びつきます。最終#400、場合により#500、#600使用。



■ 塗りつぶしの鏡面エナメル仕上げ塗装のシステムと組み合わせ
【 システムを構成する塗料の種類 】

ストロンTXL CP目詰めシーラー 下塗り塗料 A液:B液=1:1で配合
  • A液とB液からなる2液型ウレタン塗料で、素地の導管にポリマー粒子を詰める事によって強力に導管の目をふさぎます。
    上に塗る2600白・黒サフェーサーの目ヤセを止め、ピンホールの発生を抑えます。鏡面塗装の下塗りに使う事で、工程短縮と作業時間の短縮に貢献する下地塗料です。
ストロンTXL 2600白サフェーサー 中塗り塗料 A液:B液=4:1で配合
  • 塗りつぶしの白や淡彩系ウレタンエナメル仕上げの下塗り塗料として、白色で肉持ちの良い下地塗膜を作り、鏡面塗装の中塗り塗料として最適です。
    速乾性ですので短時間で塗り重ねが可能となり、作業時間の短縮に貢献します。
    また、塗膜は平滑で研磨性が非常に良い為、研磨作業がスムーズに行えます。
ストロンTXL 2600黒サフェーサー 中塗り塗料 A液:B液=4:1で配合
  • 塗りつぶしの黒や暗色系ウレタンエナメル仕上げの下塗り塗料として、黒色で肉持ちの良い下地塗膜を作り、鏡面塗装の中塗り塗料として最適です。
    速乾性ですので短時間で塗り重ねが可能となり、作業時間の短縮に貢献します。
    また、塗膜は平滑で研磨性が非常に良い為、研磨作業がスムーズに行えます。
ストロンTXL MDボードラップ  中塗り塗料 A液:B液=1:1で配合
  • MDボードラップは#2600白サフェーサーより粉分は少なめですが樹脂分は逆に高く、MDFボードのような繊維ボードには最適です。
  • 透明で色は付いていませんので、お好みのリベラカラーを混合して上塗りに合う色の中塗り塗料を作ることも出来ます。また、カシュー塗料を上塗りする場合はMDボードラップをお使い下さい。
ストロンTXL 2600エナメル 上塗り塗料 A液:B液=2:1で配合
  • 肉持ちが良く物性に優れた、速乾性の木工ウレタンエナメルです。
    艶有から艶消しまで、様々な色彩を表現できる、塗りつぶし仕上げの高級エナメル塗料として、木質室内造作物や家具などに幅広く実績がございます。
  • 白・淡彩色は難黄変タイプで対応いたします。また、白・黒艶有は少量販売いたします。
ストロンTXL 2800エナメル 上塗り塗料 A液:B液=2:1で配合
  • 最高の肉持ちと光沢で多数の皆様にご愛顧いただいておりますストロン2800クリアーのエナメル版です。
  • 艶消しから艶有まで、色々な色に対応出来ます。耐久性、耐水、耐湿性に優れ、耐磨耗、耐汚染性も最高レベルのウレタンエナメルで、食品衛生法にも適合しております。難黄変タイプの対応はございません。また、白・黒艶有は少量販売いたします。
ストロンTXLシンナー
  • 上記すべての塗料の希釈に共通して使えます。
  • ◎シンナー選定の目安
    ・ストロンTXL2650シンナー(夏型)   >>> 25度以上
    ・ストロンTXL2530シンナー(標準型) >>> 10〜25度
    ・ストロンTXL2430シンナー(速乾型) >>> 10度以下
ストロンTXLリターダ
  • 乾燥遅延剤 上記すべての塗料に共通して使えます。
    塗装時期に合ったシンナー(速乾・標準・夏用)を選択し、塗装スタイルに応じて希釈量を変えてください。(刷毛塗りなどは下の温度設定よりも1ランク遅めのシンナーを選択された方が、刷毛のひっぱりが無く綺麗に塗れます)
塗りつぶし鏡面エナメル塗装の工程表
  使用する塗料 標準配合 乾燥時間 塗布量(使用量)
1 素地研磨 #180サンドペーパー ダクつき無く平らに    
2 ストロン
TXL CP目詰めシーラー
A液:B液:TXLシンナー=1:1:0.5〜1
刷毛0.5/スプレー1
1〜2時間 80g/平米(刷毛)
240g/平米(スプレー)
(スプレーロスを含んだ必要量)
3 ケバ取り研磨#240サンドペーパー 中塗り直前に研磨
4 TXL2600白・黒サフェーサー
又は
TXL MDボードラップ
A液:B液:TXLシンナー=4:1:2〜3
A液:B液:TXLシンナー=1:1:0.2〜0.4 
2時間

3時間
300g/平米(スプレー)
(スプレーロスを含んだ必要量)
5 TXL2600白・黒サフェーサー
又は
TXL MDボードラップ
A液:B液:TXLシンナー=4:1:2〜3 
A液:B液:TXLシンナー=1:1:0.2〜0.4 
4時間  300g/平米(スプレー)
(スプレーロスを含んだ必要量)
6 #320〜400サンドペーパーにて研磨 オーバーサンド注意   仕上げ直前に研磨の事
7 ストロンTXL2600エナメル又はストロンTXL2800エナメル
A液:B液:TXLシンナー=2:1:1.2〜1.6  4時間以上
8時間以上
240g/平米(スプレー)
(スプレーロスを含んだ必要量)

平滑な材やMDFなどで比較的吸い込みが少ない場合は、2のCP目詰めシーラーを省略できる場合がございます。
乾燥時間は乾燥時の温度により変化いたします。塗装品の実使用については48時間以上放置していただいてから、ご使用いただきますようお願い致します。
ストロンTXLシリーズは有機溶剤が含まれておりますので、火気のある所では絶対に使用しないで下さい。
また塗装中、乾燥中とも換気を良くして、有機溶剤中毒にならないよう十分に注意してください。

塗装のポイント
CP目詰めシーラー、2600白・黒サフェーサー、2600エナメルともに乾燥の速い設計となっておりますので、塗装時期に合ったシンナー(速乾・標準・夏用)を選択し、塗装スタイルに応じて希釈量を変えてください。
2600白サフェーサー、2600エナメル共にスプレー塗装向きの設計となっております。
スプレー塗装においても最初は低い粘度で塗り、2回目以降は徐々に粘度を上げて塗装する、というパターンが基本です。これはどの種類の塗料にも共通するポイントです。

◎シンナー選定の目安
・ストロンTXL2650シンナー(夏型)   >>> 25度以上
・ストロンTXL2530シンナー(標準型) >>> 10〜25度
・ストロンTXL2430シンナー(速乾型) >>> 10度以下

また、高温時に表面乾燥が速すぎて塗り肌が悪かったり、発泡や高湿度でのカブリ(白化現象)が起こる時には表面乾燥を遅くする必要があります。その場合には、
TXLリターダをTXLシンナーの中に10〜30%程度混入して乾燥を遅らせて下さい。

◎塗装方法
スプレー吹きつけ塗装など
過度の厚塗りは発泡の原因になります。薄めの粘度で様子を見るのがトラブル回避のコツです。
また、サフェーサーの研磨は一定以上細かい番丁(#600以上)のサンドペーパーは必要ありません。サフェーサーの乾燥塗面を見て面荒れの程度により、荒い#240〜320で平らを出し、100番丁を飛び越さずに徐々に細かいサンドペーパーで研磨してゆくのがコツです。鏡面塗装の研磨はできれば電動サンダーによる研磨が平らを容易に出せ、平滑な仕上がりに結びつきます。最終#400、場合により#500、#600使用。



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