剥離剤ケストル・ステントル・シミトッップ
を使ったドアのリフォーム
Step-Before
ドアに「オスモカラー/ワンコートオンリー/#1212シルバーポプラ」を2回塗り、「オスモカラー/1301ノーマルクリアー」で仕上げたものですが、ペンキの様に塗ってしまった為、塗りすぎで木目と素材感が消えベットリとした感じに仕上がってしまいました。
Step-1 剥離剤「ケストル」を使用して旧塗膜の剥離
1:写真で「ストロンTXL2530シンナー」及び「アセトン」を布に付け表面を擦るが、塗膜は全く取れません。
Step-2 「ステントル」を使用して染み込んだ着色料の除去
1:事前に全体を濡れ雑巾で水を含ませます。
Step-3 「シミトップ」を使用して木の焼けた色を元に戻します
1:ステントルによってアルカリ焼けして茶色くなった素材を元の木の色に戻す為「シミトップ」を塗ります。
Step-4 「ワンコートオンリー」で再塗装します
1:ケストル、ステントル、シミトップを組み合わせて剥離作業の終了したドアを、再び「オスモカラー/ワンコートオンリー/#1212シルバーポプラ」を使って再塗装します。 ※ケストル・ステントル・シミトップともに業務用で刺激性のある液体です。 |