ホルムアルデヒド規制対応 F☆☆☆☆登録
トルエン・キシレン

EG

2液型ウレタン塗料の最大の欠点は、何と言ってもA液とB液を混合してから徐々に粘度が上昇し、最後には固まってしまうことです。この間の使用できるまでの時間を「可使時間」と呼びます。
通常の2液型ウレタン塗料の場合、この可使時間は3〜4時間程度が多いのですが、ここにご紹介するEGジャストワンシリーズはその可使時間の制限が無く、一液性のウレタン塗料です!

つまり時間を気にせず使え、使用中に塗りづらくなったり固まったりする心配がありません。

中塗りサンジング・上塗りは3種類の艶をラインアップし、2液ウレタンに匹敵する仕上げが出来ます。
もちろんシックハウス症候群対策品です。
(トルエン・キシレン・ホルムアルデヒド・重金属を含みません)

EGジャストワンシリーズは油性ウレタン(油変性ウレタンとも言い薄い茶色をしています)とは違い、空気中の湿気と反応して硬化する新しいタイプの1液型ウレタンですので、2液型ウレタンの透明性や塗膜性能を維持し、木目を鮮やかに表現した本格的な高級ウレタン塗装を手軽にお試しいただけます。

   

塗料の種類

EGジャストワン サンジング(中塗り塗料)
肉付き良く、研磨剤配合
EGジャストワン フラット 艶有クリアー(仕上げ塗料)
ピカピカとした仕上がり
EGジャストワン フラット 5分艶消し(仕上げ塗料)
50%艶消し仕上げ
EGジャストワン フラット 全艶消し(仕上げ塗料)
マットな艶消し仕上げ


【 塗料の乾燥時間 】
EGジャストワン サンジング  研磨可能時間は3〜4時間です
EGジャストワン フラット   夏 2〜3時間  冬 3〜4時間

【 塗料の面積あたりの必要量 】
  4Lで塗れる面積
EGジャストワン サンジングの必要量 110cc/平米 約36平米
EGジャストワン フラットの必要量 90cc/平米 約45平米

標準塗装工程  塗装のポイント
中塗りサンジング・上塗りともに乾燥の速い設計となっておりますので、塗装時期に合ったシンナー(速乾・標準・夏用)を選択し、塗装スタイルに応じて希釈量を変えてください。
また、表面乾燥が速すぎて塗り肌が悪かったり、発泡や高湿度でのカブリ(白化現象)が起こる時には表面乾燥を遅くする必要があります。その場合には、TXLリターダTXLシンナーの中に10〜30%程度混入して乾燥を遅らせて下さい。
素地着色の方法は色々なスタイルが取れますが、下の表にもございます水性ステインとRフィラーを組み合わせて深みのある色合いを作り出すことも出来ます。
>>> 塗装実演はここをクリック

OFステインリベラカラーハンディーウレタン と共通で使用出来ます。
  使用する塗料 標準配合 乾燥時間 塗装量
素地研磨
#180サンドペーパー
ダクつき無く平らに    
目止め着色(刷毛塗り後にウエスで拭き取り)
RフィラーOFステインリベラカラー
水性ステイン着色
希望着色濃度により
配合を変えます
1時間 50g/平米
EGジャストワン サンジング TXLシンナーで希釈
刷毛塗り0〜20%
スプレー5〜30%
 3〜4時間 110g/平米
#320〜400サンドペーパーにて研磨      
EGジャストワン クリアー又はフラット
艶有クリアー・5分消し・全消し の中から選択
OFステインを自由に添加出来ます
TXLシンナーで希釈
刷毛塗り0〜20%
スプレー5〜30%
夏2〜3時間
冬3〜4時間
90g/平米
EGジャストワンシリーズは有機溶剤が含まれておりますので、火気のある所では絶対に使用しないで下さい。また塗装中、乾燥中とも換気を良くして、有機溶剤中毒にならないよう十分に注意してください。
塗料の保管上の注意事項については こちら をご覧下さい。

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