IPバリアコート

IPバリアコート

IPバリアコート

■特徴
IPバリアコートはアクリルシリコン樹脂の優れたシール性に加え、特殊フィラーの配合により、
ヤニの成分と反応(吸着)し、下地を安定させます。シール性能、反応(吸着)性能の相乗効果
によりシミ、ヤニを効果的、且つ強力にバリアします。また、下地を安定させることにより経時による
バリア性の低下がありません。

浸透性、シール性に優れた高性能シーラーとして、ビニールクロスに直接塗装でき、内装のあらゆる
下地についてシミ、ヤニ止め処理を含めたオール水系・超低TVOC塗装が可能です。

完全水系(超低TVOC)タイプ、ホルムアルデヒド放散等級F☆☆☆☆(認定)、トルエン、キシレン、鉛を
含まない安全・無公害で、居室用として安心してご使用いただける環境対応型塗料です。
■環境安全対策
・ホルムアルデヒド放散等級(新建築基準法、及び新JIS規格) F☆☆☆☆(認定)
・国土交通省 住宅局 室内濃度測定対象化合物(トルエン・キシレン、スチレン、エチルベンゼン)ゼロ配合
・文部科学省 シックスクール測定対象化合物(トルエン・キシレン、パラジクロロベンゼン)ゼロ配合
・鉛ガイドライン(含有量0.06%以下) ゼロ配合
■使用方法(リフォーム、内部シミ・ヤニ押さえ、ビニールクロス塗り替え、木部・ベニア塗り替え)
1:IPバリアコート(無希釈〜3%希釈) 使用量120〜150g/平米 乾燥時間3時間
2:ミネラル下地材やF300シーラーなどの漆喰下地シーラー、リボス/デュブロン仕上げ
3:カルクウォールカルククリーム・パピスタンプなど漆喰壁材料
■注意点
シミやヤニが著しくひどい場合は、中性洗剤等を使用して壁面を綺麗にしてください。
コンパネ板などヤニの強い材に漆喰などを塗る場合は、IPバリアコートを2回塗って下さい。
極端にアク分の強い材種や水溶性の汚れ(たとえばタバコ等)などで強く汚染されているベニア等の面は、IPバリアコートを塗ってもシミが出る恐れがある事ご了解下さい。
その他の注意点に付きましては、添付の説明書をご覧下さい。