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発売以来好評のタヤエクステリアですが、塗装専門業者様の使用後の感想をひろってみました。
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| タヤ/062ウォルナットによる塗り替え。デュブノを下塗り後に1回塗り。1回でこれだけ色が付きます。クリックで拡大 |
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| 施工後、雨上がりの様子。クリックで拡大 |
★キシラデコール3回塗りや他社外部用自然塗料2回塗りに比べ、色の付きが良く、耐候性が良い。
★刷毛塗りの塗料伸びが良い。以前の塗料より20〜30%塗料コストが安くなった。
★ワンコートオンリーは専用ブラシで力いっぱい塗る必要があり、塗装業者としては非常に疲れるが、タヤエクステリアは軽い力で良く伸び、塗りやすい。
★施行後のメンテナンスは3〜4年に一回、上から塗り直せばよく、施主さんでも可能。
右写真、10年経過したデッキの塗り替え施工の様子。
痛みが激しいので、デュブノを下塗り1回、タヤエクステリア/062ウォルナットを1回塗りでの施工です。
公共物件を始め、新築工事やリフォーム工事物件でのタヤエクステリアの採用も大変増えております。
人体に有害な防腐剤に頼った外部用塗料、色だけ付いてすぐに撥水性が衰えてしまう「ステイン系塗料」とは基本的に違い、気持ちが悪くなるような臭いもせず、長期の撥水性を維持します。
プロの塗装専門業者に認められたタヤエクステリアを是非お試し下さい。 |
◆タヤエクステリアの内容成分
アマニオイル・アマニスタンドオイル天然樹脂エステル・酸化鉄及び鉱物顔料・チョーク・ヒマシユスタンドオイル・オレンジピールオイル・イソアリファーテ・アマニスタンドオイル・アマニウッドスタンドオイル・ミツバチマイクロワックス・アルミナ・珪酸・パインオイル・大豆レシチン・無鉛乾燥剤・シトロンオイル
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◆タヤエクステリアのカラーバリエーション
下の色見本は「杉材」に実際にタヤエクステリアを1回塗ったものをスキャナーで取り込んだものです。
2回塗るとオパーク調に塗りつぶしさせることが出来ます。また、塗る材種が違うと色味が若干変わります。
50ccのサンプル塗料のご用意が出来ますので色確認が出来ます >>> クリック

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タヤエクステリア/白を使用した白色塗装の仕上げはどうしたら良いのか >>> こちらをクリック |
◆タヤエクステリア/パイン材塗り見本
下の塗り見本は、パイン材に各色のタヤエクステリア1回塗り、2回塗りしています。木目を表現する為、あえて1回目拭き取り、2回目薄く塗りっぱなし仕上げとしております。
上の杉材に比較すると抑え目の着色になり、大人しい表情となりました。
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◆ミックス カラー チャート
タヤエクステリアの原色に他の原色やカルデットの原色を混合することで、オリジナルカラーを作る事が出来ます。下の配合以外にも、自由な配合で混合することが可能です。
50ccのサンプル瓶を活用することで微妙な色の変化を付ける事が可能です。
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◆タヤエクステリアを用いた代表的工程
用途>>サンデッキ・ドア・バルコニー・外壁・室内木部・家具・造作物
室内木部にも使用出来ます。カルデットより濃色の着色が可能です。室内使用の場合は薄く伸ばし塗りして10〜20分後、ウエスで浸透しきれない塗料は拭き取って下さい。
★ウッドデッキなど外部の塗装ポイント
タヤエクステリアを薄く伸ばし塗りした後、5〜15分放置しオイルブラシにて表面を均一にならすと綺麗な仕上がりが得られます。
吸い込みにキツイ材の場合はデュブノを下塗りした後、タヤエクステリアを塗ると均一な美しい仕上がりが得られます。
デュブノ使用例については >>> こちら
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選択する材料 |
使用する道具 |
乾燥時間 |
注意点 |
| 1 |
素地研磨 |
最終
#240サンドペーパー |
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素材の程度に応じて荒い番丁から始め最終#240 |
| 2 |
タヤエクステリア 各色より選択 |
オイルブラシ・コテ刷毛 |
24時間 |
外部では薄く延ばし塗りし拭き取らない
内部の場合は5〜20分後(夏場は3〜5分、冬場は10〜20分)に表面に残った塗料を拭き取る |
| 3 |
ケバ取り研磨(ケバ無い場合省略) |
#400サンドペーパー |
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やさしく研磨 |
| 4 |
タヤエクステリア 各色より選択
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オイルブラシ・コテ刷毛 |
24時間 |
外部では薄く延ばし塗りし拭き取らない
内部の場合は5〜20分後(夏場は3〜5分、冬場は10〜20分)に表面に残った塗料を拭き取る |
注意:拭き取りに使用したウエス等は自然発火の危険がありますので、水に浸すか、密閉した缶に収納して処理下さい。


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◆メンテナンスについて
サンデッキ・ウッドデッキなどのメンテナンスは、二年に一回程度同じタヤエクステリアを塗り込んでいただきますと撥水性が持続し、土足歩行領内でのデッキの表面状態を維持できます。
タヤエクステリアで着色されて何年か経過し、表面の艶が消え撥水性が衰えてくるタイミングがあります。その場合これ以上着色を望まれない時にはクノスをメンテナンスで塗ることにより、木も濡れ色が戻り撥水性も蘇りますので、効果的なメンテナンスとなります。使用事例は >>> こちら
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◆タヤエクステリアの標準塗装面積(木の種類・状態により変化します)
| 標準塗布量 |
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0.75Lで塗れる面積 |
2.5Lで塗れる面積 |
| 一回目の塗り込みの必要量 50cc/平米 |
一回塗りの場合 |
約15平米 |
約50平米 |
| 二回目の塗り込みの必要量 30cc/平米 |
二回塗りの場合 |
約9平米 |
約31平米 |
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◆耐候試験結果

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