タヤエクステリア F☆☆☆☆
(サンデッキ等外部エクステリア・内部インテリア用着色自然カラーオイル)
強力な撥水性、耐候性を有し、サンデッキ等外部エクステリア・内部インテリア・造作物に最適です。外部では基本的にタヤエクステリアの2回塗りで、拭き取らず薄く伸ばし塗りします。
木材の種類によっては1回で仕上げる事も十分可能です。
亜麻から取った天然の亜麻仁油は、古くから投薬としてミイラ造り(エジプト)の植物オイルとして使われ、「防腐性」の高いことで知られています。
公的機関での試験結果により、タヤエクステリアは防虫・防腐剤等の下塗り無しでも最高ランクの優れた耐候性を有する事が証明されております。
ビンドと同じ顔料のを使用し85%もの高固形分により、紫外線をカットし高い耐候性(変色せず木のやけも防ぐ)と高い撥水性を合わせ持ちます。2回塗りで塗りつぶした仕上りにする事も出来ます。
また、内部でカルデットで色付きが悪い材の場合、タヤを使うと濃く着色出来ます。
タヤエクステリアは木材に深く浸透し、酸素透過性を維持し木の呼吸を妨げません。
汗・唾液に対して安全性についてもドイツ規格(DINE71part3)に合格していますので、幼児用製品、テーブルや食品に触れるものにも安心してお使いいただけます。
発売以来好評のタヤエクステリアですが、塗装専門業者様の使用後の感想をひろってみました。
タヤ/062ウォルナットによる塗り替え。デュブノを下塗り後に1回塗り。1回でこれだけ色が付きます。
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施工後、雨上がりの様子。
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★キシラデコール3回塗りや他社外部用自然塗料2回塗りに比べ、色の付きが良く、耐候性が良い。
★刷毛塗りの塗料伸びが良い。以前の塗料より20〜30%塗料コストが安くなった。
★ワンコートオンリーは専用ブラシで力いっぱい塗る必要があり、塗装業者としては非常に疲れるが、タヤエクステリアは軽い力で良く伸び、塗りやすい。
★施行後のメンテナンスは3〜4年に一回、上から塗り直せばよく、施主さんでも可能。
右写真、10年経過したデッキの塗り替え施工の様子。
痛みが激しいので、デュブノを下塗り1回、タヤエクステリア/062ウォルナットを1回塗りでの施工です。
公共物件を始め、新築工事やリフォーム工事物件でのタヤエクステリアの採用も大変増えております。
人体に有害な防腐剤に頼った外部用塗料、色だけ付いてすぐに撥水性が衰えてしまう「ステイン系塗料」とは基本的に違い、気持ちが悪くなるような臭いもせず、長期の撥水性を維持します。
プロの塗装専門業者に認められたタヤエクステリアを是非お試し下さい。
◆タヤエクステリアの内容成分
アマニオイル・アマニスタンドオイル天然樹脂エステル・酸化鉄及び鉱物顔料・チョーク・ヒマシユスタンドオイル・オレンジピールオイル・イソアリファーテ・アマニスタンドオイル・アマニウッドスタンドオイル・ミツバチマイクロワックス・アルミナ・珪酸・パインオイル・大豆レシチン・無鉛乾燥剤・シトロンオイル
◆タヤエクステリアのカラーバリエーション
下の色見本は「杉材」に実際にタヤエクステリアを1回塗ったものをスキャナーで取り込んだものです。
2回塗るとオパーク調に塗りつぶしさせることが出来ます。また、塗る材種が違うと色味が若干変わります。
50ccのサンプル塗料
のご用意が出来ますので色確認が出来ます >>>
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タヤエクステリア/白を使用した白色塗装の仕上げはどうしたら良いのか >>>
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◆タヤエクステリア/パイン材塗り見本
下の塗り見本は、パイン材に各色のタヤエクステリア1回塗り、2回塗りしています。木目を表現する為、あえて1回目拭き取り、2回目薄く塗りっぱなし仕上げとしております。
上の杉材に比較すると抑え目の着色になり、大人しい表情となりました。
1回塗り
2回塗り
1回塗り
2回塗り
◆ミックス カラー チャート
タヤエクステリアの原色に他の原色やカルデットの原色を混合することで、オリジナルカラーを作る事が出来ます。下の配合以外にも、自由な配合で混合することが可能です。
50ccのサンプル瓶
を活用することで微妙な色の変化を付ける事が可能です。
◆タヤエクステリアを用いた代表的工程
用途>>サンデッキ・ドア・バルコニー・外壁・室内木部・家具・造作物
室内木部にも使用出来ます。カルデットより濃色の着色が可能です。室内使用の場合は薄く伸ばし塗りして10〜20分後、ウエスで浸透しきれない塗料は拭き取って下さい。
★ウッドデッキなど外部の塗装ポイント
タヤエクステリアを薄く伸ばし塗りした後、5〜15分放置しオイルブラシにて表面を均一にならすと綺麗な仕上がりが得られます。
吸い込みにキツイ材の場合は
デュブノ
を下塗りした後、タヤエクステリアを塗ると均一な美しい仕上がりが得られます。 デュブノ使用例については >>>
こちら
選択する材料
使用する道具
乾燥時間
注意点
1
素地研磨
最終
#240サンドペーパー
素材の程度に応じて荒い番丁から始め最終#240
2
タヤエクステリア 各色より選択
オイルブラシ・コテ刷毛
24時間
外部では薄く延ばし塗りし拭き取らない
内部の場合は5〜20分後(夏場は3〜5分、冬場は10〜20分)に表面に残った塗料を拭き取る
3
ケバ取り研磨(ケバ無い場合省略)
#400サンドペーパー
やさしく研磨
4
タヤエクステリア 各色より選択
オイルブラシ・コテ刷毛
24時間
外部では薄く延ばし塗りし拭き取らない
内部の場合は5〜20分後(夏場は3〜5分、冬場は10〜20分)に表面に残った塗料を拭き取る
注意:拭き取りに使用したウエス等は
自然発火
の危険がありますので、水に浸すか、密閉した缶に収納して処理下さい。
◆メンテナンスについて
サンデッキ・ウッドデッキなどのメンテナンスは、二年に一回程度同じタヤエクステリアを塗り込んでいただきますと撥水性が持続し、土足歩行領内でのデッキの表面状態を維持できます。
タヤエクステリアで着色されて何年か経過し、表面の艶が消え撥水性が衰えてくるタイミングがあります。その場合これ以上着色を望まれない時には
クノス
をメンテナンスで塗ることにより、木も濡れ色が戻り撥水性も蘇りますので、効果的なメンテナンスとなります。使用事例は >>>
こちら
◆タヤエクステリアの標準塗装面積
(木の種類・状態により変化します)
標準塗布量
0.75Lで塗れる面積
2.5Lで塗れる面積
一回目の塗り込みの必要量 50cc/平米
一回塗りの場合
約15平米
約50平米
二回目の塗り込みの必要量 30cc/平米
二回塗りの場合
約9平米
約31平米
◆耐候試験結果
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