水性ウレタンでもここまで出来る!
今最もハイレベルな水性塗装の世界
Step-Before
最強の水性ウレタン「フレッシュアクア シリーズ」を使い、ハイレベルな工程と短縮工程を同時にご覧いただきます。 [塗装板1] 1:目止め着色剤「ワンダーハイブリッド目止め剤」に「ワンダーステイン」を配合して素地の目止め着色をします。 ※上記配合にてよく混合したものを刷毛塗り、中の写真が塗り終わった状態、右写真はウエスで拭き取った後の状態。 ※ワンダーハイブリッド目止め剤はフレッシュアクアFシリーズを始めとする水性塗料の工程で、特に厚膜の塗装をする為に導管を目止めする目的で開発された、強力な目止め着色ベースです。 ※2のフレッシュアクアFサンジングは、着色ムラや色の深みを出す為ワンダーステインを少量混ぜていますが、無色でも構いません。
Step-1-2 塗装板2
違う板に目止めをしないで「フレッシュアクアFサンジング」で 着色 [塗装板2] 1:目止めを省いていきなりサンジングで着色を行っています。 ※かなり色が濃いですので、場合によっては水を5%加えても良いでしょう。刷毛ムラを起こさないよう左右にすばやく動かし、色を均します。
Step-2 ステップ1の塗装板1と2を見比べた上、
※ステップ1で塗りあがった塗装板1と2を塗り比べます。 1:両方の板をオーバーサンドに気をつけ「スコッチブライト切れるタイプ#320」を使って、ケバ取り研磨をします。 ※フレッシュアクアFサンジングを塗り重ねた塗装板1と2を比較しますと、導管のシールのされ方の差がさらに広がった幹事が見受けられます。
Step-3
「フレッシュアクアF」で最終仕上げ
1:両方の板をオーバーサンドに気をつけ「スポンジ研磨剤#ファイン」を使って、全面研磨をします。 ※塗装板1に比べ塗装板2は若干導管の落ち込みが目立つ仕上がり(セミオープン仕上げ)となっております。塗装板1はセミクローズ(鏡面塗装まではならないまでも導管がふさがれている肉持ちの良い仕上がり)となっています。 ※2通りの仕上げ方は、仕上がりまでのスピードが大きく違いますので 、仕上りが許せれば塗装板2の方法で、スピード感のある施工が良いと思います。 |