| セニデコTOP | デコレ | デコ・プロヴァンス | セニプラスト 南仏プロヴァンスの古い家屋の壁を思わせるような、表情豊かで濃淡のあるアンティークの壁を造る事ができる漆喰です。 漆喰と塗料の中間に位置する薄塗りの内装材です。 コテや刷毛、専用のスポンジを使って表情を作り仕上げることができ、さらに模様を造った後にステンレス鏝で軽く押えたり磨く事でマットながら落ち着いた光沢感のある仕上がりまで自由に表現できます。 もう一つの特長は、フランスのルシオンから採掘された最高級の顔料を使用する事で生まれた独特の色の深みと表情、高耐候性に優れている漆喰です。 下地処理
石膏ボードはVボードかテーパーボードをなるべくご使用下さい。
ボードのジョイントにファイバーテープ処理をしてから、パテ材にてビスの頭やジョイントを埋めます。 パテ処理は2回に分けて(下塗と上塗り)施工していただく事をお薦めします。 パテ・テープ材はこちらよりご購入いただけます シーラー処理
デコプロヴァンスの内装用の下塗材は、共通してこちらのセニクリルを使用します。 !注意!
漆喰塗り
アバナは薄塗り(1mm)で仕上がる漆喰になります。 まずアバナ本体とアバナカラーの粉同士を攪拌します。 例: 別容器の水を規定量入れたら色を混ぜたアバナを入れて5分以上攪拌してください。 しっかりと攪拌できたら、コテor刷毛やコテバケを使って壁に塗りつけていきます。 テクスチャーアレンジ アバナは上記のように刷毛やスポンジ等で模様をつけて完成でも充分ですが、模様を付けてから半乾きの時にステンレス鏝で頭を押えると、刷毛目とコテで押えた部分の凹凸ができ、色の濃淡も生まれアンティークな壁面を表現できます。 大理石のような硬く光沢感のある仕上がりにするには、コテ塗りでアバナを塗りつけた後、半乾きのタイミングでステンレス鏝にて磨いていきます。 木目調のパターンを付けたい場合は、コテ塗りで平滑に塗り付け後にセニデコ専用ボワゼットを使用して木目の模様を付けます。 アニス色
(軽くコテ押さえ) ジャスプ色
(刷毛+コテ押さえ) ブリック色
(スポンジ+コテ押さえ) ブロー色
(コテ押さえ) |