|
カビやシミは、本来あるべきものでは無い為、人に不快感を与えます。そのようなカビやシミは、現れ方や原因によってその対策が異なり、多面的な対策が必要となります。ここでは、いくつかの処理剤や処理方法を組み合わせることで、そのような不快な現象を改善する為の方策をご紹介します。
ここに「シミ・カビ除去剤&木地回復復元剤」としてご紹介する処理剤や塗料は、それぞれ特徴があり用
途も異なりますが、どれも「木を元の綺麗な状態に戻したい!」とのご要求に答え開発された塗料です。 |
大橋塗料が自信を持ってお勧めする「シミ・カビ除去剤&木地回復復元剤」
。目的が合致する塗料がございましたら、ぜひ一度お試しいただければと思います。
使用説明書・安全データシート等良くお読みになり、使用方法、注意点を守ってお使いになるようお願いいたします。
シミ・カビ取り剤
点状に散在するカビに対しては「アクトリン」でカビ取りを試みていただき、真っ黒な固まりがあるようなカビに対しては「カビスケ」が向きます。「カビスケ」で木の赤味がなくなった場合には、カビスケを良く乾かした後で、「シミトップ」を塗れば赤味が戻ります。
2液性となりますが、最もアク・シミ取り効果の優れたものとして「アクトップエコAB」がございます。古民家の再生等での古くこびりついた汚れやシミを洗い流すのに最適です。 工程を短縮する意味で、アク抜きとカビ取りとを1度にする方法がございます。
・アクトップエコA液・・100cc
・アクトップエコB液・・100cc
・カビスケ ・・100cc
上記3種類を混合して一度に塗る方法です。アク抜きとカビ止めの処理を一度に行なうことが出来ます。効果を確認の後はブラシを使って水洗いして、水気が抜けてから塗装に入ります。
いずれもシミ・カビ取り剤が効果を発揮するには染み込んで行く必要がありますので、カビの面を#180サンドペーパーで研磨して、浸透する状態を整えて下さい。
アクトリンやカビスケでカビが除去出来た後は、後にカビの再発生を防ぐ意味で対策の取れた塗料を選択して塗っていただく必要がございます。
カビを再発防止する為の優れた防カビ下塗り剤
>>> 浴室・脱衣場・洗面所等の床・壁の木部のカビ除去後の対策
木地回復復元剤
- 木製外部壁・デッキ等において、ガードラックを塗ってある劣化した面の塗り替え >>> ウッドリカバリーでカビ・シミを取り、木地を復元して、ガードラックで再塗装
- 灰色化した木部のアクや汚れを落として、塗装に最適な素地を復活させる >>>
ウッドリバイバージェル。特にウッドデッキや屋外木部外壁などの塗り替えの前処理におすすめ
カビ・汚れ・サビ染み除去剤(木材以外)
洗剤を塗るだけで汚れを除去!こすって落とす必要がありません!
防カビ剤
|