無垢のパイン材を何年も使い込まれた古さを表現しています。
使用している塗料はヨーロッパで幅広く使われている『ワトコオイル』。
1本1本の汚れやダメージ感を出すために、フローリングを貼る前に塗装をしています。
無塗装の状態で床にフローリングを貼ってから、エイジング塗装を施すのはかなり大変です
ので貼る前に塗装するのをお勧めします。
【 加工 】
木材の加工はワイヤーブラシを使用してうずくり仕上げにしていますので、凹凸があり
木の硬い部分にて色があまり付かず、柔かい部分にてより濃くでています。
【 塗装 】
ベースの色はワトコオイルのミディアムウォルナットで全体を一度しっかり塗装します。
ベースの色がしっかり乾いてから、ワトコオイルのダークウォルナットを1本1本の板の
端部分だけを塗ってから、ウエスで全体に拭き取りぼかしを行っています。
うすい茶色と濃い茶色の濃淡が古く使い込まれた表情を創り出しています。
最後にワトコオイルのナチュラルで色押さえ+濡れ色感upを全体に塗って完成です。
【 使用した塗料 】
◊植物性オイル ワトコオイル ミディアムウォルナット
◊植物性オイル ワトコオイル ダークウォルナット
◊植物性オイル ワトコオイル ナチュラル
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