リボス自然塗料選択ガイド快適なリボス塗装のアドバイス | リボス塗装のメンテナンスガイド

■室内木部やフローリングなどのメンテナンス

日常の水拭きやクリーナーとしてお手入れ >>> グラノス(水性ワックスクリーナー)
特に汚れの目立つ箇所に >>> スバロス(洗浄液) 又は グレイボ(蜜蝋ワックスクリーナー)
下塗りと上塗りが違う場合にはどうしたら良いか >>> こちら

リボス自然塗料は、日常的にグラノスやグレイボでお手入れをしていただくことで、次回の塗り直しまでの期間が長くなり、快適な健康住宅を維持出来ます。

グラノスは、水拭きの感覚で日常的にお使いいただけます。
油汚れやこびり付いた汚れが特に目立つ部分には、スバロスを布に付けて拭くことで綺麗になります。
最終的にワックス仕上げをしたい場合は、グレイボを塗って乾拭きすることで撥水力を蘇らせることが出来ます。

歩行磨耗や生活上の磨耗により、「塗装面の撥水性が悪くなったな…」と感じたら、塗り直しを計画しましょう。
水を一滴垂らしてみた時に、まん丸にならずダランとした水滴の広がりになるようなら再塗装の合図です。
汚れている部分があればグラノスやスバロス、グレイボでよく拭きましょう。
それでも取れない汚れは、#240程度のサンドペーパーなどで除去した上で塗り始めるようにしてください。
汚れを取らずに塗り始めると、汚れが閉じ込められてしまいます。
また、カビなどが生えたりシミになってしまった部分がある場合は、#180〜#240サンドペーパーで研磨してから、アクトリン(カビ取り剤)を塗布し、汚れやシミを取り除いてからオイルを塗るようにしてください。

再塗装の際は、前回仕上げに塗ったオイルやワックスを薄く1回塗ればOKです。
ケースバイケースですが、場合によっては特に撥水性の落ちた箇所にだけ布にオイルを付けて延ばし塗りして空拭きするといったメンテナンスも良いかと思います。

汚れやシミが素地にまで至ってしまう前に、早めのメンテナンスをするようにしてください。
そうすることで、簡単な再塗装で生き生きとした木目と撥水性が蘇ります。

下塗り〜上塗りで仕上げた場合のメンテナンス

メルドスアルドボスを下塗り〜クノス仕上げのメンテナンス

通常はクノスを薄く塗ればOKです。
研磨(#240〜#320)などで汚れを除去した場合は、水を垂らして下塗りの効きを確認します。

撥水力がある場合は水をハジキますので、その場合はクノスを塗り直して下さい。
水をハジカない場合は、メルドス・アルドボスから塗り直すようにして下さい。

カルデットを下塗り〜メルドスアルドボスクノス仕上げの場合のメンテナンス

汚れを処理するために研磨する場合、出来るだけカルデットの色を剥がさない様に注意して研磨します。(#240〜#320)
その上で、メルドス・アルドボス・クノスの塗り直しによるメンテナンスするのが最良です。

グレイボで仕上げられている場合のメンテナンス

軽い汚れであれば、グレイボの再塗装で取ることができます。
しつこい汚れの場合には、スバロスを布に付け拭くか、軽く研磨(#240〜#320)した後グレイボを塗ります。
全体的に撥水力が低下し、シミが付き易くなってしまっている状態を改善するには、下塗りオイル(メルドス・アルドボス)から塗り直した方がベターです。

メルドスアルドボスを下塗り〜ビボス仕上げのメンテナンス

通常は、ビボスを薄く塗ることでOKです。
研磨(#240〜#320)などで汚れを除去した場合は、水を垂らして下塗りの効きを確認します。
撥水力がある場合は水をハジキますので、その場合はビボスを塗り直して下さい。
水をハジカない場合は、メルドス・アルドボスから塗り直すようにして下さい。



■ホルムアルデヒド対策をしたい

目がチカチカする、気分が悪いなどハウスシック症候群でお悩みの場合、押入れや納戸、家具の裏板などのベニア材に、ホルムアルデヒドなどの有害揮散物質が潜んでいる場合があります。
リボス/バスコなら、優れたホルムアルデヒド抑制作用を発揮します。

■人体に無害な防虫・防腐処理をしたい

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